【小田切ヒロ×吉瀬美智子】50代メイクの正解!“GOATメイク”で自分史上最高を更新

【きょうかの美ライフ】小田切ヒロ×吉瀬美智子「GOATメイク」動画紹介_2025年秋_50代メイク #ヒロ買い コスメレビュー

“小田切ヒロ×吉瀬美智子”というだけで期待値が爆上がりする回ですが、実際はそれ以上!50代が輝くための“本質メイク”が詰まっていました。

こんにちは。
「きょうかの美ライフ」では、元美容部員&元美容ライターの筆者が、50代からの美容と仕事をテーマにリアルな体験を発信しています。

今回は、50代を代表する女優・吉瀬美智子さんが登場した小田切ヒロさんの最新動画、「自分史上最高を更新するGOATメイク」回を特別編として紹介します。

50代の肌悩みをカバーしながら“隠さず活かす”メイク法は、まさにアラフィフ世代に響く内容でした。

この記事では、動画の見どころやヒロさんの最新メイク理論、そして私自身が実践して感じたポイントをお届けします。

  1. 今回の動画のテーマと見どころ
    1. 「GOATメイク」とは?=自分史上最高を更新するメイク
    2. 小田切ヒロさんが語る「50代メイクの新常識」
  2. ベースメイク編|“肌の生命感”を引き出すテクニック
    1. ★STEP1:50代は下地選びが重要(動画 02:48〜)
    2. ★STEP2:ファンデで“光と血色”を仕込む(動画 04:14〜)
    3. ★STEP3:リキッドチークで“内側からにじむ血色感”(動画 09:53〜)
    4. ★STEP4:フェイスパウダーは“外側にはのせない”が正解(動画 12:57〜)
    5. ✨ベースメイクまとめ
  3. アイメイク編|くすみを味方にする50代の“光と陰”メイク術
    1. ★STEP 1:アイシャドウ(動画 14:10〜)
    2. ★STEP 2:インサイドライン(動画 17:51〜)
    3. ★STEP 3:シャドウライン(動画 18:33〜)
    4. ★STEP 4:アイライン(動画 18:50〜)
    5. ★STEP 5:マスカラ(動画 21:41〜)
    6. ★STEP 6:アイブロウ(動画 24:14〜)
  4. リップ編|輪郭×血色で叶える“ナチュラルオーバーリップ”
    1. ★STEP1:リップペンシルで輪郭を整える(動画 32:38~)
    2. ★STEP2:リップスティックはラフにのせて(動画 33:49~)
    3. ★STEP3:口角アップの後処理で“笑顔”を仕込む(動画 34:17~)
  5. 総仕上げ|光のさじ加減で品格を宿すハイライト
    1. ★STEP1:コンシーラーで立体を描く(動画 35:36~)
    2. ★STEP2:ウエットな光を重ねる(動画 36:47~)
  6. チークは???忘れてない?!
  7. アラフィフ世代が真似したい!GOATメイク3つのポイントまとめ
  8. 💎使用アイテムの中で特におすすめしたい3選
  9. まとめ|「隠す」より「活かす」メイクで50代の美しさを更新
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今回の動画のテーマと見どころ

今回の動画は、50代を代表する女優・吉瀬美智子さんがついに小田切ヒロさんのチャンネル(HIRO BEAUTY CHANNEL)に登場するという、まさに特別な回。
「ずっと会いたかった」と語る吉瀬さんに対し、ヒロさんも「ビューティー!」と歓声を上げるほど、冒頭からお互いのリスペクトがあふれていました。

📺ご紹介する動画はこちら

動画公開日:2025/10/18

吉瀬さんはYouTube初登場で、なんとすっぴんでの出演
ヒロさんはその素肌を前に「年齢的なキメの乱れや毛穴、うっすらしたくすみがあるものの、すべて“活かせるものばかり”。前向きに自信を持っていらっしゃるのが本当に素敵」とコメント。
さらに「今までの人生を肯定して生きてきた肌」と評したのが印象的でした。
吉瀬さん自身も「こんなに肌分析をしてもらったのは初めて。すっごく嬉しい」と笑顔を見せ、動画全体が温かな空気に包まれていました。

「GOATメイク」とは?=自分史上最高を更新するメイク

今回のテーマ「GOATメイク」とは、“Greatest Of All Time”──つまり「史上最高」を意味する言葉。
ヒロさんが語る“史上最高”は、ガラッと変えるメイクではなく、「いつも通りだけど明らかにアップデートされている」メイクのこと。
その人の魅力を塗り替えるのではなく、「その人らしさ」を最大限に引き出すことがGOATメイクの本質です。

ヒロさんいわく、「年齢を重ねるほど、“盛る”より“磨く”が美しさの鍵になる」。
まさに、50代のリアルを知る世代にこそ響く哲学でした。

プロのメイクアップアーティストのメイクボックスのイメージ

小田切ヒロさんが語る「50代メイクの新常識」

ヒロさんがこの動画で繰り返し伝えていたのは、次の2つのキーワード。

  • 「隠す」ではなく「活かす」へ
     シミやくすみを完全に隠そうとするよりも、光と質感の力で魅せる
     “見せたくない”ではなく、“見せても大丈夫な肌”を作るのが新時代のメイクだと語っています。
  • 「質感のコントロール」がカギ
     ツヤ・マットといった質感を部分ごとに操ることで、肌に立体感と余白を生む。
     特に50代の肌には、「ツヤをのせる」よりも「光を整える」方が上品に見えると強調していました。

この回は、華やかさや若見えテクに走らず、“今の自分”を誇れるメイクとは何かを改めて考えさせてくれる内容でした。

ベースメイク編|“肌の生命感”を引き出すテクニック

今回のGOATメイクで小田切ヒロさんが一番大切にしていたのが、「肌の生命感」
50代の肌を“隠す”のではなく、“透けるように魅せる”ためのポイントは3つです。

1️⃣ 薄いレースを重ねるように、複数のアイテムを使いながらも厚みを感じさせない「薄膜ベース仕上げ」
2️⃣ 内側からにじむような血色を生む“リキッドチーク”の広範囲使い
3️⃣ フェイスパウダーは最小限。崩れやすい中心パーツのみでOK

ひとつずつ見ていきましょう。

★STEP1:50代は下地選びが重要(動画 02:48〜)

MAQuillAGE エッセンスベース EX SPF50+ / PA++++ ピュアアイボリー 3,300円(税込)
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資生堂 マキアージュの「エッセンスベース EX ピュアアイボリー」公式サイト引用画像

出典:資生堂公式サイト

50代の肌に欠かせないのは、“補正しながらツヤと透明感を与える”色付き下地

小田切さんが選んだのは、肌色を均一に整えつつ、自然な光を仕込めるマキアージュのエッセンスベースEX。

ポイントは“塗る”ではなく“さする”
ファンデーションブラシでなでるように薄くつけるのがコツ。
「ついた感じが分からないくらい」が理想で、最初から完璧を狙わず、次の工程で少しずつ仕上げていくのがヒロ流。

「物足りないと思っても、一気にやらない。後からの工程で調整すればいいの」(ヒロさん)

★STEP2:ファンデで“光と血色”を仕込む(動画 04:14〜)

NARS ライトリフレクティング セラムクッションファンデーション SPF42 / PA++ SAMCHEONG 8,580円(税込)
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NARSの「ライトリフレクティング セラムクッションファンデーション」公式サイト引用画像

出典:NARS公式サイト

ヒロさんが発売以来ご自身でも愛用している、NARSのクッションファンデ

透明感と血色感を同時に叶えるこのアイテムは、50代の“生命感”を支える主役。

塗り方にもポイントがあります。

  1. 下地で使ったブラシをそのまま使用し、チークボーンの高い位置からタッピングしながら外側に広げる。
  2. 最後に付属のスポンジで軽くたたき込むことで、密着感がアップ。

「ベースメイクは必ず崩れます。大事なのは“崩れ方”がどれだけキレイか」(ヒロさん)

この言葉に、私も大納得。
カバーよりも“美しく崩れる肌”を目指す発想こそ、アラフィフに響く真理です。

★STEP3:リキッドチークで“内側からにじむ血色感”(動画 09:53〜)

NARS アフターグロー リキッドブラッシュ ORGASM 4,840円(税込)
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NARSの「アフターグロー リキッドブラッシュ ORGASM」公式サイト引用画像

出典:NARS公式サイト

GOATメイクの肝となるのが、この内側からの血色づくり

リキッドチークを目の下〜口横まで広範囲にジュワッと入れることで、くすみを一気に晴らし、肌に高揚感が生まれます。

塗布には、ファンデーションブラシを再び活用。
最後にスポンジで軽くフィックスすれば密着力が高まり、自然なツヤが続きます。
「のっているかわからないくらい」でストップするのが上品見えのコツ。

💡リキッドチークが手元にない方は…
パウダーチークとクッションファンデを手の甲で混ぜて“即席リキッドチーク”に!
粉っぽさが消え、潤いのある血色をプラスできます。(動画 11:07〜)。

★STEP4:フェイスパウダーは“外側にはのせない”が正解(動画 12:57〜)

Clé de Peau Beauté プードルトランスパラントn M 1 ライト 13,200円(税込)
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資生堂 クレ・ド・ポー ボーテの「プードルトランスパラントn M 1 ライト」公式サイト引用画像

出典:資生堂インターナショナル公式サイト

最後の仕上げは、肌をマットにしすぎない軽やかなセッティング

ヒロさんはパフではなくチークブラシを使用し、粉の量を50%程度に調整。

ブラシにパウダーを含ませた後、パフの裏側でなじませて“ほんのりつく量”にしてから、
Tゾーン・眉毛の中・ラッシュライン・小鼻・口周りのみにオン。

「外側の乾燥しやすい部分へのパウダーは極力避ける。崩れやすいパーツだけにササッと軽く重ねるのが正解」(ヒロさん)

この“引く”パウダー使いこそ、50代の品格を生かすメイク。
仕上がりはあくまで軽やかで、“素肌の延長線上にあるツヤ”が感じられる仕上がりになります。

✨ベースメイクまとめ

ベースメイクは、単なる“土台作り”ではなく、その人の生き方を映すキャンバス
ヒロさんが提案するGOATメイクは、厚塗りではなく“積み重ねの美”で肌の生命感を取り戻すアプローチです。
どのアイテムも、“50代の肌にもう一度自信を取り戻させてくれる逸品”ばかりでした。

薄いレースを重ねるように仕上げた薄膜ベースメイク仕上がりイメージ

アイメイク編|くすみを味方にする50代の“光と陰”メイク術

💡ポイントまとめ
● 50代のまぶたのくすみは“隠さず活かす”が正解
● 目元に一粒ダイヤモンドで抜け感と存在感を演出
● 50代以降の眉メイクは、トレンドを追うのではなく“らしさ”を大切に!

★STEP 1:アイシャドウ(動画 14:10〜)

NARS クワッドアイシャドー LAGUNA ¥7,700
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NARSの「クワッドアイシャドー LAGUNA」公式サイト引用画像

出典:NARS公式サイト

目元のくすみに寄り添うゴールデンカラー4色のアイカラーパレット。

目のキワに濃いめの色をのせ、眉下に向かってワイパーのようにぼかす。 薄くつけるとくすみやすいため、最初にしっかりめに塗布。 “目尻から1.5cm外側まで”広げるのが肌との統一感を出すカギ。

50代ならではの質感選び
まぶたがパーンと張っている方は、マットなカラーでグッと奥ゆかしい感じにするのが◎。一重さんや奥二重さん、腫れぼったい目元の人もマットカラーをチョイス。
まぶたがくぼんでやせている方は、パールタイプでふっくらハリがある印象に仕上げるのがベスト。

★STEP 2:インサイドライン(動画 17:51〜)

資生堂 インウイ アイライナーリキッド 01 ナチュラルブラック ¥4,400
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資生堂 インウイの「アイライナーリキッド 01」の公式サイト引用画像

出典:資生堂公式サイト

強すぎないのにしっかり存在感を出してくれるグレージュカラーのリキッドアイライナー。

まず先に、ビューラーでまつ毛を上げておくと、インサイドラインが引きやすく美しく仕上がる。
まつ毛とまつ毛の間を埋めるように、目頭から目尻まで丁寧に。
これだけで目力が自然にUP


💎 きょうかの刺さったポイント

大人のラメは“広げない”が鉄則。ヒロさんのいう「一粒ダイヤモンドづけ」、これは本当に目からウロコでした。目頭にラメを点で置くだけで、一気に抜け感と存在感が出て、やりすぎない輝きになります。


★STEP 3:シャドウライン(動画 18:33〜)

アイシャドウパレットの締め色を使い、目尻から1本すっとラインを引く
まつ毛1本分の延長で横幅が自然に拡張
「塗る」ではなく“影を足す”感覚で。

★STEP 4:アイライン(動画 18:50〜)

SHISEIDO マイクロライナーインク 02 Brown ¥3,850
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SHISEIDOの「マイクロライナーインク 02」公式サイト引用画像

出典:資生堂公式サイト

インサイドのグレージュカラーとも相性の良いダークブラウンの繰り出しタイプのアイライナー。

シャドウラインをガイドにして、その上にペンシルでスッと1本
インサイドとつながるように仕上げると自然なグラデーションに。
直接ペンシルで引くよりも失敗がなく、柔らかく仕上がる。

💬 小田切さん曰く:「アイラインは“引いてます感”を出さないのが洗練の証」

★STEP 5:マスカラ(動画 21:41〜)

資生堂 MAJOLICA MAJORCA ラッシュエキスパンダー 孔雀ロング BK999 ¥1,650
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資生堂 MAJOLICA MAJORCAの「ラッシュエキスパンダー 孔雀ロング BK999」公式サイト引用画像

出典:資生堂公式サイト

セパレート&ロング&ボリュームすべてを叶える“繊維入りブラック。

スクリューブラシと同時進行マスカラをつけたらスクリューブラシで整える――を繰り返す。
根元につけたマスカラをスクリューブラシで毛先までなじませて液をのばしていくと、“自まつ毛風”に仕上がります。

吉瀬さんも「こんなつけ方したことない」と感動していたほどの新テク。

👁️ きょうかの実感メモ

「ビューラーは手首を返さない!」このアドバイス、まさに私の中で革命でした。根元だけを軽く上げるだけで、まつ毛がぐっと自然に立ち上がって、昔の“グイッと上げる癖”が一気に古く見えることに気づきました。

★STEP 6:アイブロウ(動画 24:14〜)

‟その人の人生、時代を写す鏡〟となる眉メイクは、4アイテムを使用すると洗練された仕上がりに。

(上から)資生堂 インウイ アイブロウパレット 02 アッシュブラウン ¥4,950
資生堂 インウイ アイブロウリキッド 02 アッシュブラウン ¥3,300
資生堂 INTEGRATE ふわ眉マスカラ BR773 スモーキーブラウン ¥1,045
NARS ブローシェイピングジェル CLEAR ¥3,850

※各商品名をクリックまたはタップすると購入可能なAmazonまたは楽天市場のサイトへ移動します

資生堂 インウイの「アイブロウパレット 02 アッシュブラウン」公式サイト引用画像
ふんわりカーキ眉に仕上がる3色パレット
資生堂 インウイの「アイブロウリキッド 02 アッシュブラウン」公式サイト引用画像
1本1本描き足すように自然にボリュームアップ
資生堂 INTEGRATEの「ふわ眉マスカラ BR773 スモーキーブラウン」の公式サイト引用画像
ふわっと色づくスモーキーブラウン
NARSの「ブローシェイピングジェル CLEAR」公式サイト引用画像
ツヤとハリを与えるクリアジェル

※画像は資生堂およびNARS 公式サイトより引用しています

  • パウダーは毛のない部分から描き始め、塗るのではなく毛を1本1本描き足すようなイメージでブラシを動かします。眉山の下部分はしっかり描くのがポイント。
  • リキッドアイブロウは、眉毛1本1本強調するように眉頭から眉尻まで足りない部分に1本1本毛を追加するように描いていきます。
  • 眉マスカラはスクリューブラシに少量をとってから毛流れを整えながら、色が濃く出ている表面だけにつけていきます。
  • 最後に、透明の眉マスカラで眉頭を斜め45度に立ち上げてツヤとハリを与えて“生命感と品格”を両立させて仕上げます。

小田切さん理論:「眉は決してぼかさない。存在感が美しさになる。

🪞 きょうかの刺さった名言

「眉だけはぼかさない」――この言葉にドキッとしました。年齢を重ねた今こそ、眉に“存在感”を出すことが美しさにつながる。太さや形のトレンドを追うより、自分らしさを軸にすることが50代の洗練なんだと教わりました。

自分らしさを活かしたアイメイクの仕上がりイメージ

リップ編|輪郭×血色で叶える“ナチュラルオーバーリップ”

年齢とともに口角が下がったり、輪郭がぼやけてくるのは自然なこと。でも小田切ヒロさんいわく、「リップペンシルと後処理で“微笑み印象”をつくれる」のだそう。
今回のポイントはこの3つ

  1. リップペンシルはマスト。オーバーリップで人中短縮も演出。
  2. ラフ塗りリップ+ブラシ整えで自然な立体感。
  3. ヒロさん秘伝の「口角アップ後処理」で笑顔印象に!

★STEP1:リップペンシルで輪郭を整える(動画 32:38~)

SHISEIDO リップライナーインクデュオ 03 Mauve ¥2,860

SHISEIDOの「リップライナーインクデュオ 03」公式サイト引用画像

出典:資生堂公式サイト

モーヴカラーの繰り出し式リップペンシル

上唇を2mmオーバーリップで描くのがポイント。
人中を短く見せる効果があり、若々しい印象に。
口角から1cmはあえて描かず山の部分を軽く塗りつぶすことで自然なボリューム感が出ます。
下唇も同様に、中央部分だけを軽く塗りつぶして。

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★STEP2:リップスティックはラフにのせて(動画 33:49~)

NARS エクスプリシット リップスティック 830 ENVY ¥5,280

NARSの「エクスプリシット リップスティック 830 ENVY」公式サイト引用画像

出典:NARS公式サイト

唇をボリューミーに見せてくれるモーヴピンク

モーヴピンクが自然な血色を与え、唇をふっくら見せてくれます。
口紅は直接ラフに重ねてブラシで整えるのが今のトレンド。

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★STEP3:口角アップの後処理で“笑顔”を仕込む(動画 34:17~)

SHISEIDO シンクロスキン ラディアントリフティング コンシーラー Fair 102 ¥4,400

出典:資生堂公式サイト

光による透明感や立体感を引き出してくれるスティックタイプのコンシーラー。

明るめのハイライトカラー(102)は仕上げにも使われています。

アイライナーブラシに明るめのコンシーラーを取り、
口角から1cm部分にサッとラインを入れて指でポンポン
これだけで、真顔でも口角が上がったような印象に。

「上唇をオーバーリップにしても口角が下がって見えない“後処理”が大事」(ヒロさん)


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ふっくら3Dリップメイクの仕上がりイメージ

総仕上げ|光のさじ加減で品格を宿すハイライト

ここまで“光”を与えていないので、最後にプラスして総仕上げを。

“メイクアップにおいて光は重要”と語る小田切さんは、「10欲しいなら、入れるのは1。残りの9は我慢」──

この“引き算の光”こそ、50代の品格メイクの核心です。

★STEP1:コンシーラーで立体を描く(動画 35:36~)

SHISEIDO シンクロスキン ラディアントリフティング コンシーラー Fair 102 ¥4,400

SHISEIDOの「シンクロスキン ラディアントリフティング コンシーラー Fair 102」公式サイト引用画像

出典:資生堂公式サイト

口角に使用したスティックタイプのコンシーラーはハイライトとして活用します

口角にも使ったコンシーラーを、今度はY&I字ハイライトに。
鼻根からおでこへ、鼻筋は中央まで鼻先あご先にも軽く。
入れすぎないことで自然な立体感が生まれます。

鼻筋は真ん中まで。全部に入れると鼻を主張しすぎて古い印象に見えてしまいます。(ヒロさん)

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★STEP2:ウエットな光を重ねる(動画 36:47~)

NARS ライトリフレクティング ルミナイジングパウダー 03959 EROS ¥6,050

NARSの「ライトリフレクティング ルミナイジングパウダー 03959 EROS」公式サイト引用画像

出典:NARS公式サイト

発光感のあるハイライターパウダー。

濡らしたスポンジでパウダーをとり、頬の高い位置にトントントン
光を抑えながら、みずみずしいツヤ感をプラスします。
同じアイテムでも“つけ方次第で印象が変わる”というプロの発想は必見。

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光をプラスした50歳メイクの完成イメージ

チークは???忘れてない?!

リキッドチークをベースで仕込んでいるため、
パウダーチークはあえて“入れない”のが今回のポイント。

「レスをするという潔さも大事」(小田切ヒロさん)

血色感はすでに内側からにじむように表現されているので、
ここで重ねると全体のツヤとバランスが崩れてしまう。
ツルッとした肌感を生かす“潔い引き算チークレス”が正解です。

アラフィフ世代が真似したい!GOATメイク3つのポイントまとめ

① 隠すより“活かす”ベースメイク
→ 肌のアラを隠すよりも“生命感”を仕込む。

② 光と影のさじ加減で立体感を演出
→ 強調しない、けれど確実に映える陰影バランス。

③ 微笑み印象を仕込むリップ&ハイライト
→ 口角アップと控えめツヤで、自然な幸福感を。

💎使用アイテムの中で特におすすめしたい3選

1.NARS ライトリフレクティング セラムクッションファンデーション ¥8,500
 → 光と血色感を同時に仕込める“肌の底上げ”アイテム。崩れ方まで美しいのが神ポイント

2.SHISEIDO シンクロスキン ラディアントリフティング コンシーラー Fair 102 ¥4,400
 → リップメイクにもハイライトにも使えて、骨格を美しく引き立てる、ヒロさん流“影”メイクの要

3.MAJOLICA MAJORCA ラッシュエキスパンダー 孔雀ロング BK999 王様 ディープブラッック ¥1,650
 → セパレート・ロング・ボリュームすべてを叶えてくれる大人が使えるプチプラマスカラ
  動画を見た直後に私も #ヒロ買い しました!

資生堂 MAJOLICA MAJORCA「ラッシュエキスパンダー 孔雀ロング BK999」の、繊維入りがしっかり入っているのがわかる私物画像

💬使ってみた感想
繊維入りでもダマにならず、根元から毛先までスッと伸びる仕上がり。
小田切ヒロさん流「根元だけマスカラ」が驚くほどやりやすく、パンダ目にならないのも嬉しいポイント。
在宅ワークの“ほどよいきちんと感メイク”にもぴったりです。

まとめ|「隠す」より「活かす」メイクで50代の美しさを更新

小田切ヒロさんが提案する「GOATメイク」は、
若作りではなく、“その人自身の美しさを最大化するメイク”

「隠す」より「活かす」

50代の顔に刻まれた時間こそが、最高のアクセサリーになる——。

そして、ヒロさんが語っていたのが、
ひと手間、ふた手間が大事」という言葉。
少しずつ丁寧に重ねて、最後にもう一度“ちょこちょこ”微調整する——
このプロセスこそが、大人の余裕であり、“100%の理想の自分”をつくっていくための鍵。

年齢を重ねるほど、使うアイテムは増えていく。
だからこそ、一つ一つを丁寧に、逆算しながら仕上げていくことが、理想のメイクへとつながるのだと改めて感じます。

手間を惜しまず仕上げた日の鏡の中には、ほんの少し笑顔の自分が映る。
それはきっと、努力ではなく“愛しむ時間”の証。

笑顔の女性。50代の“活かすメイク”で自然な美しさを纏う。
“鏡の中の笑顔”こそ、メイクがくれる最高のご褒美。

そして、ヒロさんの言葉——

「肌には、その人の生き方が現れる」


年齢を重ねた肌こそ、誇りと自信の証。
これからは“透ける美”で、自分史上最高を更新していきましょう。

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