【小田切ヒロさんおすすめ】プチプラコンシーラー徹底比較|レッド系orオレンジ系で黒クマを救う!<52歳・乾燥肌で検証>

【きょうかの美ライフ】小田切ヒロさんおすすめの黒クマに効くプチプラ最強コンシーラー比較|レッド系vsオレンジ系 #ヒロ買い コスメレビュー

40代後半から50代になると、黒クマが「隠れない・消えない・むしろ悪目立ちする…」というお悩みが一気に増えてきませんか?
私自身も、ファンデーションだけではどうにもならない“目の下の黒い影”にずっと悩まされてきました。

そんな中、2024年〜2025年にかけてヘア&メイクアップアーティスト・小田切ヒロさんが発信したことで話題になったのが、レッド系とオレンジ系のプチプラコンシーラーです。

実際に使ってみると、
「なぜ今まで隠れなかったのか」が分かるほど、仕上がりに差が出ました。

この記事では、52歳・乾燥肌の私が1年以上使い比べた実体験 をもとに、レッド系とオレンジ系、どちらがどんな黒クマに向いているのかを分かりやすくまとめています。

さらに、2024年で生産終了となってしまった ケイトのレッド系スティックコンシーラー の代替についても、
実際に使って「これは代わりになる」と感じたアイテムをご紹介します。

「結局どれを選べばいいの?」
「自分の黒クマには何色が合うの?」

そんな迷いを、この記事でスッと解消できたら嬉しいです。



この記事はレッド系・オレンジ系の計4製品の比較ですが、実際に色別のより詳しいレビューは別記事で紹介しています。▶【ヴィセvsケイト】レッド系レビュ-記事は こちら

レッド系・オレンジ系プチプラコンシーラー4種類の比較画像。黒クマ向けに発色や質感を並べて比較。

黒クマの種類はひとつじゃない。50代はまず「クマの正体」を知る

50代になると、若い頃と同じクマ対策では通用しなくなってきます。

  • がどんどん深くなる
  • 朝と夕方でクマの濃さが変わる
  • くすみが全体に出やすくなる
  • くすみが重なって見える
  • 乾燥でコンシーラーがヨレやすい

こうした変化が重なることで、「とりあえずベージュ」では隠れなくなる のです。

実は、アラフィフ世代の目の下の悩みは大きく分けて 2タイプ あります。

アラフィフ世代を悩ます目の下のクマは「茶クマ」と「黒クマ」。この2種類のクマはオレンジorレッド系コンシーラーでカバーできます!



レッド系が合うのは「影をともなう黒クマ」

・目の下に線のような影ができる
・くぼみが目立ち、写真で黒く写る
・ベージュを重ねるほど影が強調される

このタイプは、
色で隠そうとするより 「血色を足して影を飛ばす」 発想が必要です。

補色としてレッドを使うことで、
黒い影が自然に薄まり、目元に血色感が戻ります。

50代では、このタイプの黒クマがとても多いと感じています。

記事で登場するケイトとヴィセのレッド系コンシーラーの仕上がり画像(公式サイトより引用)



オレンジ系が合うのは「どんよりくすみの茶クマ」

・黒というより茶色っぽい
・目の下全体が広くくすむ
・夕方になると疲れて見える

こちらは、影というより 肌色そのもののくすみ が原因。

オレンジ系を使うことで、
沈んだ色を明るく持ち上げ、自然な透明感が出ます。

記事で登場するケイトとファシオのオレンジ系コンシーラーの仕上がり画像(公式サイトより引用)



レッド系・オレンジ系は「どちらかひとつ」で十分な理由

SNSでは「レッド→オレンジ→ベージュ」と何色も重ねる方法も見かけますが、大人世代には重ねることに抵抗がありますよね。

今回比較したプチプラ4製品は、1色で完結できる設計 になっています。

実際の私は、

・朝クマが軽い日はオレンジ
・疲れや影が強い日はレッド
最近はほぼレッド(夕方までくすまない)

というように、その日のクマの状態で使い分けるだけ。

無理なく続けられることも、大人メイクでは大切だと感じています。


【結論】色選びで迷わないための最短ルート

ここで一度、「結局どれを選べばいいの?」を整理します。

ここで一度、
「結局どれを選べばいいの?」を整理します。

レッド系・オレンジ系コンシーラーのスウォッチ比較画像


✔ チェックリスト|あなたの黒クマに合う色はこれ

  • 影が深く、黒く見える → レッド系
  • どんより茶色っぽい → オレンジ系
  • 夕方くすみやすい・崩れにくくしたい → ファシオ
  • 忙しい朝、時短重視 → ケイト(RD/OR)
  • 1つで顔全体の悩みをまとめて解決したい → ヴィセ

迷ったら、
影が強ければレッドくすみが中心ならオレンジ
まずはここをスタートにしてください。

スティック型・クリーム型・2色セットと質感も形状もさまざま。
今回紹介した4製品はどれもカラーコンシーラーとしての役目をきちんと果たしてくれるので、しっかりカバーしてキープできます。


プチプラ黒クマコンシーラー 4製品比較表(レッド系/オレンジ系)

さらに比較しやすいように、4製品の特長を表にまとめました。

製品名カラー系統質感・テクスチャカバー力ヨレにくさ仕上がり向く黒クマタイプ
ヴィセ|カラーデュオ トリック コンシーラー 01レッド系しっとり・なめらかカラーによるカバー力あり柔軟にフィット薄膜で自然影による黒クマ〜濃いめの茶クマ
ケイト|ピンポイントカラースナイパー RD(廃盤)レッド系固めのスティック高い影を飛ばす深い影クマ
ケイト|ピンポイントカラースナイパー ORオレンジ系固めのスティック高い均一に明るく整える薄めの黒クマ・どんより茶クマ
ファシオ|ウルトラカバー アイコンシーラー WPオレンジ系(強め)やや硬めのクリーム高い非常に高い(WP)明るさ+カバー力濃い茶クマ・色ムラ

レッド系は、赤が強く発色するのはヴィセ。スティックタイプのケイトピタッと密着して崩れにくい。
どちらも”黒クマ”をカバーする発色力・キープ力・乾きにくさともに優秀です!

オレンジ系どちらもちゃんと発色しますが、重ね塗りするとオレンジが強く出るのはケイトウォータープルーフ処方のファシオは崩れにくく、やや硬めのテクスチャーなので重ね塗りしやすいです。

色選びの方向性が見えてきたら、
あとは実際に使ってみるのがいちばんの近道です。


52歳・乾燥肌の私が感じた “リアルな使用感と向き・不向き”

目の下にコンシーラーを使うイメージ画像

私自身は色白でくすみやすく、夕方になると一気に疲れて見える肌質です。
そのため、オレンジよりレッド系のほうが、夕方まで安定する と感じています。

ヴィセ「カラーデュオ トリック コンシーラー 01」は、
レッドだけで黒クマがしっかりカバーでき、ベージュは毛穴や小鼻・口周りに使えて万能。
混ぜずに単色で使えるのも◎。

ケイト「ピンポイントカラースナイパー RD」は、
スティックタイプなのでサッと塗れる時短アイテム。1本ストックしています!

オレンジ系では、
汗をかく季節や湿気の多い日はファシオ「ウルトラカバー アイコンシーラー WP」が最強。発色の強さ・密着力・持続力は群を抜いています。
日常使いならケイト「ピンポイントカラースナイパー OR」が扱いやすい印象です。


廃盤になったケイト RDの代わりはヴィセで解決

ケイトRDは2024年で生産終了。
「もう同じ仕上がりは手に入らないの?」と不安に思った方も多いと思います。

結論としては、
ヴィセでほぼ代替可能 だと感じています。

2024年で生産終了となったケイト「ピンポイント スナイパー RD」の代替品として、ヴィセ「カラーデュオ トリック コンシーラー 01」がおすすめ

  • レッドの発色
  • 影を飛ばす力
  • 乾きにくさ

ベージュと2色セットなのでむしろ汎用性が高い

レッド単色でも使えるため、“赤みを使って影を飛ばす”という効果は十分。ケイトRDの役割どころか、ベージュと混ぜて使うことで黒クマ状態に合わせて調整できるので、人によってはケイト以上かもしれませんね。

影をともなう黒クマをしっかりカバーしたい方には、ケイトRDの代替としても使えるこちらがおすすめです。


私の使い方 – 小田切ヒロさん流・コンシーラーをキレイに仕上げてキープする方法 –

ここからは、私が実際に毎日行っている方法をご紹介。
小田切ヒロさん動画で学んだプロセスを実践しています!

筆者がコンシーラーを使う際に愛用しているブラシやスポンジ、プレストパウダーなどのフルセット画像(私物)


くすみやすく崩れやすい大人肌は「フィックス」が命

大人の肌は、コンシーラーをのせた瞬間から乾燥・皮脂・表情の動きの影響を受けます。

だからこそ、
「のせたらすぐ止める」 ことが重要です!

私が実践しているコンシーラーメイク手順

  1. コンシーラーをのせる※スティック以外はコンシーラーブラシを使用
  2. すかさずスポンジでフィックス
  3. 透明感系プレストパウダーでセッティング
  4. リキッドチーク → 全顔パウダーへ

※片側ずつ1~3を行うのが基本です

この工程を取り入れてから、コンシーラーの持ちが格段にアップしたおかげで夕方のくすみが気にならなくなりました

小田切ヒロさん流のプロセスでコンシーラーのキープ力をアップさせられます

私が愛用しているおすすめのメイクツールはこちら ▼

🎯#ヒロ買いしたコンシーラーフィックス用の透明系プレストパウダーもおすすめです

▶ 使い方は【#ヒロ買いコスメ】キャンメイクのパウダーはどれが正解? の記事で紹介しています


まとめ|50代の黒クマは「色選び」と「止め方」で見違える

50代の黒クマは、
「隠そう」とするほど悪目立ちしがちな悩み です。

ですが、レッド・オレンジといった“補色”を味方につけることで、ファンデーションだけではカバーできない影やくすみが、驚くほど目立たなくなり明るく自然な目元に仕上がります。

同じ悩みをもつ方が、この記事をきっかけに 自分に合う1品を迷わず選べる ことを願っています。

✨ 黒クマは、年齢を重ねたからこそ「色選び」で差が出ます。
今の目元に合う1本が、毎日のメイクを少し楽にしてくれますように。

それぞれの色について、実際の使用感や仕上がりは別記事で詳しくレビューしています。
気になる方はこちらも参考にしてみてください。
▶ レッド系コンシーラーの詳しいレビューはこちら
▶ オレンジ系コンシーラーの詳しいレビューはこちら

\コスメ選びに迷っている方へ/

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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